マッチングアプリ最初のメッセージ、金沢ネタで返信率を上げた話

マッチした通知が来て、プロフィール画面を何度も開いて、送信ボタンの手前で指が止まる。ありますよね、これ。私も未だにちょっとある。「こんにちは、よろしくお願いします」だけじゃ薄いし、気合い入れすぎて長文にすると重い。かといって既読無視されたら、それなりに凹む。
結論から言うと、金沢在住同士のマッチングなら、地元ネタを一言入れるだけで返信率はけっこう変わります。私の感覚だと、テンプレ挨拶だけの一通目と、金沢の地名や季節の話題を絡めた一通目では、返ってくる体感がだいぶ違う。もちろん相手の性格や気分にもよるので「絶対返ってくる」とは言えないんですけど、少なくとも「この人、ちゃんとプロフィール読んで書いてるな」と思わせられるのは強い。
なぜ金沢ネタが効くのか
マッチングアプリで来る一通目のメッセージって、正直9割型が同じなんですよね。「はじめまして、よろしくお願いします」「趣味が合いそうですね」。相手も何百通と似たような文面を見てるはずで、そこに埋もれたら終わりです。
金沢に住んでいる、あるいは石川県出身という共通点は、実はかなり使える武器です。東京の大きなアプリだと相手が全国どこに住んでるかわからないことも多いですが、金沢という土地の話が出せる相手なら、「近江町市場でよく買い物するんですか」とか「香林坊のあのカフェ、行ったことあります?」みたいな、具体的で答えやすい質問が作れる。抽象的な「趣味は何ですか」より、地名が入るだけで会話が始まりやすいんです。
これ、意外と知られてないんですけど、相手も「返信のきっかけ」を探してることが多いんですよね。質問が具体的だと、返す側も何を書けばいいか分かる。逆に「素敵な写真ですね」みたいな抽象的な褒め言葉だけだと、相手は「ありがとうございます」で終わらせやすい。会話が続かない一通目は、実は返信のハードルを上げてしまってるんです。
私が実際に送って反応があった文面
いくつか例を出します。あくまで私が金沢で使ってみて反応が良かったパターンで、当然「これを送れば必ず返信が来る」わけではないです。相手のプロフィール次第で刺さり方は変わります。
プロフィール写真に近江町市場っぽい背景が写ってた相手には、「近江町市場、よく行かれるんですか?私は海鮮丼より焼き鯖寿司派なんですけど、おすすめのお店あったら教えてほしいです」くらいのラフさで送りました。これは相手が「地元ネタで話しかけてもらえた」という安心感を持ちやすいのか、割と返信率が高かった印象です。
冬場だと兼六園のライトアップの話も使いやすい。「もう兼六園の雪化粧、見に行きました?寒いの苦手なんですけど、あれだけは毎年見たくなります」みたいな感じ。季節限定のネタは「今この時期にしか送れないメッセージ」になるので、テンプレ感が薄れるんですよね。
夏は片町や香林坊の飲み屋街の話題もアリですが、これは相手によって「夜遊びっぽい人だと思われないか」という不安もあるので、私は初回メッセージでは避けることが多いです。慎重すぎるかもしれないけど、最初の印象は硬めのほうが安心されやすい気がしています。
逆に失敗した例も書いておきます。金沢駅のもてなしドーム前で「よくここ通りますか?」だけ送ったことがあって、これは既読無視でした。理由は単純で、質問が浅すぎたんですよね。「はい」か「いいえ」で終わる質問は、そこから会話が続きにくい。地名を出すだけじゃダメで、相手が答えやすい「もう一歩踏み込んだ質問」にする必要があるんだと、その時学びました。
長さと絵文字、どこまで入れるか
一通目の文字数、私は3〜4行くらいに収めるのが好みです。長すぎると「気合い入りすぎ」で構えられるし、短すぎると雑に見える。人によると思いますけど、私の場合はこのくらいのバランスが返信率も良かった。
絵文字は好みが分かれるところで、私はほぼ使いません。ただ相手のプロフィール文が絵文字多めのフランクな雰囲気なら、こちらも少し合わせたほうが自然かなと思っています。文体を相手に寄せるのは、地元ネタと同じくらい効果があると個人的には感じています。
サクラや業者を警戒しすぎて何も送れない人へ
金沢のような都市規模だと「マッチしたけど本当に地元の人なのか」「業者じゃないか」と警戒してしまう人も多いはずです。これは正直な話、健全な疑いだと思います。実際、返信が異常に早くて外部サイトへの誘導をしてくるようなアカウントは要注意で、そのあたりの見分け方は 金沢マッチングアプリでサクラ・業者を見分ける方法【体験談】 でも書きました。
ただ、警戒しすぎて一通目を送らないまま何日も放置すると、マッチ自体が流れてしまうこともあります。私の経験だと、マッチしてから3日以内に何かしらメッセージを送るのが一つの目安。地元ネタを絡めた具体的な質問なら、相手が業者かどうかの反応の違いもわかりやすくなります。業者は具体的な地名の話題にちゃんと乗ってこないことが多いんですよね。
身バレが心配な人は、いきなり職場や住んでいるエリアが特定できるような詳細を書かないことだけ気をつければ十分だと思います。この点は 金沢でマッチングアプリ、身バレが怖い人が実際にやった対策 にも詳しく書いています。
どのアプリで試すのがいいか
地元ネタを使った一通目が効きやすいのは、プロフィールに出身地や現在地を書いている人が多いサービスです。恋活・婚活寄りの場はお互いのプロフィールを読み合う前提なので、地名ネタが刺さりやすいと思います。
うさぎのみみ
恋活・婚活を看板に掲げるコミュニティサイト。登録無料やから、まず雰囲気を覗いて、合うかどうか見てから決めればええ。
うさぎのみみ 公式サイト(18歳未満利用不可)18歳未満(高校生含む)利用不可/登録無料/本人確認あり
一方でハッピーメールのような幅広い層が使うアプリだと、真剣度合いが人によってバラバラなので、一通目で「軽い雰囲気か、真剣な雰囲気か」を早めに見極める意味でも地元ネタは有効でした。私が実際に3週間使った記録は ハッピーメールを金沢で使った体験記|3,000円と3週間で何が起きたか にまとめています。
どのアプリを選ぶにしても、18歳未満(高校生を含む)は利用できません。年齢確認は必ず求められるので、そこは事前に把握しておいたほうがいいです。
結局、一通目で全部決まるわけじゃない
ここまで書いてきましたが、一通目のメッセージだけで恋愛が決まるわけじゃないです。地元ネタを入れても返ってこないことはあるし、テンプレでも返ってくることもある。相手のその日の気分、忙しさ、他にもマッチしてる人がいるかどうか、こちらにはコントロールできない要素が山ほどあります。
私が言えるのは、「返信されやすくなる工夫」であって「保証」じゃないということ。そこは正直に言っておきたい。
それでも、何も書かずに悩み続けるよりは、相手のプロフィールを一度じっくり読んで、そこに写っている場所や書いてある言葉から、金沢らしい具体的な質問をひとつ作ってみる。それだけで、今日送るメッセージは昨日までのテンプレとは違うものになる。私はそう思って、今もマッチした相手のプロフィールを何度も読み返しています。