金沢マッチングアプリ会う前の電話、タイミングで悩む夜に

夜の11時過ぎ、メッセージのやり取りが続いている相手がいて、そろそろ会う話も出てきた。でも「電話してみない?」の一言が言えずに、スマホの画面だけ何度も開いては閉じている。そういう時間、僕も何度も経験がある。
電話に誘って変な空気になったらどうしよう。既読無視されたら立ち直れない。かといって電話なしでいきなり会うのも不安が残る。この揺れ動く感じ、たぶん今この記事を読んでいるあなたも同じだと思う。
先に僕の答えを言っておくと、電話は「した方がいい」けど「絶対じゃない」。これは矛盾しているようで矛盾していない。理由を順番に書いていく。
なお、この記事で触れるマッチングアプリは基本的に18歳未満(高校生を含む)は利用できないサービスを前提にしている。年齢確認がある健全なアプリを使う、という大前提のうえで読んでもらえればと思う。
電話は必須じゃない、でも保険にはなる
マッチングアプリ利用者を対象にしたアンケートで、女性の7割前後、男性でも6割くらいが「会う前に電話したい」と考えているという調査を見たことがある。正確な数字は調査元によってばらつくけれど、体感としても、誘われて嫌がる人より内心期待している人の方が多い印象はある。
一方で、恋愛系メディアで婚活講師をしている人が、かなりの人数とデートを重ねてきた経験から「電話のありなしが結果を分けたことはなかった」と書いている記事も見た。これ、正直かなり実感に近い。僕自身、電話せずに会ってうまくいったこともあれば、30分話してから会っても全然噛み合わなかったこともある。電話は「相性を保証するもの」じゃなくて、「初対面の不安をちょっと減らす道具」くらいに考えておくのがちょうどいい。
だから、電話が苦手・面倒だと感じる相手を無理に誘う必要はない。逆に、あなた自身が電話が得意なタイプなら、積極的に使った方が有利に働きやすい。声のトーンや話すテンポって、文字だけのやり取りより一気に情報量が増えるので、そこで「思ってたイメージと違ってよかった」と思ってもらえることもある。
電話に誘うベストなタイミングを表にした
ここが一番聞かれるところだと思うので、フェーズごとに整理してみた。
| フェーズ | 電話の適否 | 断られにくさ | 誘い文句の例 |
|---|---|---|---|
| マッチ直後 | 早すぎる | 低い(警戒される) | 「電話しよう」は避け、まずメッセージで様子見 |
| メッセージが数日盛り上がった頃 | 悪くない | 中くらい | 「文字だとうまく伝わらないから、5分だけ話せたりします?」 |
| デートの話が出て、日程を詰めている最中 | 一番良い | 高い | 「日程決める前に、ちょっとだけ声聞いてみたいなと思って」 |
| デートの日時が確定した後 | 良いが優先度は下がる | 高い | 「当日楽しみにしてます、良かったら軽く電話でも」 |
一番狙い目なのは「デートしようという話にはなったけど、まだ日付を決めていない」タイミング。ここで電話に誘うと、断られにくいうえに、電話の中で自然に日程調整の話にも持っていける。「せっかくだから電話しながら決めません?」みたいな流れが作りやすい。
逆にマッチ直後にいきなり電話を誘うのは、僕から見てもちょっと急ぎすぎに映る。まだ声も知らない相手からいきなり電話、というのは怖がられて当然だと思う。
断られない誘い方、実際に使ったフレーズ
直球で誘うより、相手に選ばせる形にすると通りやすい。僕がよく使っていたのはこのあたり。
「明日の夜、少しだけ電話できたりします?無理そうならメッセージのままでも全然大丈夫です」
「文字だとテンポ掴みにくいので、5分だけでも声聞いてみたいなと思って」
「日程決めるの、電話の方が早い気がして。もし嫌じゃなければどうですか」
ポイントは「無理そうなら断ってもいい」という逃げ道を必ず添えること。これがあるだけで、相手は気を遣わずに返事できる。逆に「電話したいです!」だけだと、断りにくくて気まずくなるパターンが多い。
もし断られたら、それ以上は追わない。電話が苦手な人は本当に一定数いて、理由も「声にコンプレックスがある」「まだそこまで距離を縮めたくない」などさまざまだ。断られた後も普段通りメッセージを続けていれば、それだけで関係が壊れることはまずない。むしろそこでしつこく食い下がると、一気に冷められる。
通話の実務、時間と話題と個人情報の線引き
初回の通話は音声だけで十分。ビデオ通話はハードルが高く感じる人も多いので、最初から映像ありで誘うと身構えられやすい。
時間の目安は15分から30分くらい。長く話せばいいというものでもなくて、盛り上がってきたところで「じゃあまた今度」と切り上げる方が、次に繋がりやすい印象がある。僕は一度、初通話で1時間半話し込んでしまい、次の日お互い妙に気まずくなった経験がある。話せることと、話しすぎないことは別問題だと学んだ。
話題は事前にいくつか用意しておくといい。仕事の忙しさ、休日の過ごし方、金沢のどこによく行くか、くらいの軽い話で十分。ネガティブな話(元恋人の話、愚痴)はこの段階では避けた方が無難。あと、勤務先の詳しい部署名や自宅の場所など、個人情報を突っ込んで聞きすぎないこと。相手も同じように配慮してくれているかは、この段階での重要な判断材料になる。
金沢だからこその話題と、地元ならではの注意点
電話の雑談ネタとして、地元の話は鉄板だと思う。「兼六園って行ったことあります?」の一言で会話が広がることは多い。金沢在住同士だと、片町や香林坊で飲んだ話、近江町市場で買い物した話、そのあたりは共通言語になりやすい。電話の中で「今度そのへんでご飯でも」と自然にデートの話に繋げやすいのもメリットだ。
ただ、地方都市ならではの注意点もある。金沢は決して広い街じゃないので、知人と鉢合わせるリスクは首都圏より高い。電話で待ち合わせ場所を決める段階で、あえて職場から離れたエリアを選ぶ、知り合いが多そうな店を避ける、くらいの配慮は電話の中でさりげなく確認しておくと安心材料になる。このあたりの身バレ対策は 金沢でマッチングアプリ、身バレが怖い人が実際にやった対策 にもう少し詳しく書いた。
電話で見える、既婚者や業者のサイン
電話ができるかどうかは、相手の状況を推測する材料にもなる。「昼休みしか電話できない」「外出中じゃないと話せない」という人は、既婚者や事情がある人の可能性が少し高くなる。もちろんこれだけで決めつけるのは早いけれど、金沢のように会社の規模がある程度限られている街だと、勤務先が特定されやすいぶん、こういう配慮をしてくる相手には少し慎重になった方がいい。
サクラや業者は、電話自体を頑なに避ける傾向が強い。声を出すと嘘がバレやすいからだ。何度メッセージでお願いしても電話にならない、話が具体的にならないまま外部アプリへの誘導ばかりされる、というときは要注意。このあたりの見分け方は 金沢マッチングアプリでサクラ・業者を見分ける方法【体験談】 にまとめてある。
ドタキャンを減らす効果は、僕の実感としてもある
事前に一度でも電話しておくと、当日のドタキャンが減る感覚は僕にもある。声を一度聞いておくと、相手が「本当に実在する人」として自分の中で立体的になるからだと思う。逆に文字だけのやり取りのまま当日を迎えると、相手も自分も、どこかで「本当に会うのか」という現実感が薄いまま当日を迎えてしまう。
それでも、ドタキャンをゼロにする方法ではない。電話をしても当日連絡が取れなくなることは普通にある。そのときの対応については 金沢デートでドタキャンされた時の対応、まず送るべき一言 に書いたので、もし当日困ったらそちらを見てほしい。
電話をしないまま会う、という選択も別に間違いじゃない
ここまで電話を勧めるようなことを書いてきたけれど、電話なしでそのまま会う流れも十分にありだと思っている。特にメッセージのやり取りだけで十分に会話のテンポや相性が見えている相手なら、無理に電話を挟む必要はない。僕の周りでも「電話は一度もせずに会って、そのまま数ヶ月続いた」というカップルもいる。
大事なのは、電話するかどうかより、その前段階でどれくらい丁寧にやり取りできているかの方だと思う。連絡先を交換するタイミングや、そこまでの間合いについては マッチングアプリ連絡先交換のタイミング、金沢での間合い で詳しく書いた。電話云々より先に、そもそも会うまでの流れ全体で迷っている人は 金沢マッチングアプリで会うまでの流れ|進まない人へ実体験で解説 も参考になると思う。
電話に誘うかどうかで一晩悩むこの感じ、正直言うと悪いことじゃない。それだけ相手のことを考えている証拠でもある。今夜もし迷っているなら、まずは「無理そうなら断ってもいいですよ」の一言を添えて、軽く誘ってみる。それだけで十分だと思う。
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